ユビキタス特区
2007年 05月 13日
Excite エキサイト : 経済ニュース
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23150-storytopic-3.html
(琉球新報 5月12日)
ユビキタス社会は
(1) 携帯電話での商品情報の簡単読み取り
(2) 電子タグ(荷札)と携帯電話による簡単決済
(3) 独居老人の遠隔見守り
(4) 自動車と歩行者の衝突を防ぐ高度道路交通システム
など…
それを電波に比較的余裕がある北海道や沖縄で!と言うこと。
ユビキタスのメインはやはり携帯電話で、
携帯電話をつかって、買い物するときに
商品情報を読み取って、簡単に決済を。
というが、イメージしやすい。
わざわざ携帯で決済する必要があるのか?
なんだけれども。
確か仙台の方でEdyを導入しているスーパーなどでは
高齢者にウケがいいらしい。
というのは会計するときに「小銭」をだす
煩わしさがないからというのが理由らしい。
未だに携帯電話を持たない人もいるけれど
確実に少数派になっている。
また、国の政策で「3G携帯はGPS付き」が標準機能になっている。
GPS機能を使いこなせるかどうかは
\(^_\)ソレハ(/_^)/コッチニオイトイテ
IT化、ユビキタス化が進む中で、
パソコンのハードルは思った以上に高い。
またユビキタス用のハードを一人一人が持つ可能性…
ほとんどないな♪
であるなら、「携帯」の機能として
ユビキタスが利用できる環境を整えるのは
自然な流れだと言える。
しかしわからないのは「ユビキタス」
できることはわかるけれども
それによって得ることができる恩恵って……なに?
そう、技術はできることと、普及することは
いつの時代でも「イコール」にはならないのだ。
どれだけ「便利」と思われるモノでも
普及への道のりは遠く険しい……
ユビキタス…その恩恵がはっきりと見えてこない中で
どれだけ普及するだろうか??
by cozysc | 2007-05-13 16:39 | ニュース