死んだ猫の謎……
2006年 02月 06日
三菱電機 DSPACE/2006年2月コラムVol.1[月のダストは火薬の匂い!?:林公代]
初めて、宇宙や科学に興味を持ったきっかけは
カールセーガン博士が書いた「コスモス」だった。
きっかけは、それを元に作成された、ドキュメンタリー番組。
テレビだった。
本で読んでもわかりにくかったであろう内容を
映像を通して、興味深く見たものだった。
それは、ちょうどボイジャー計画を推進していた頃で、
宇宙にメッセージを送ると言うことに心ときめいたものだ。
その後、幾数年を得て
「ライトスタッフ」にであう。
アメリカが、ソ連に後れをとりながらも宇宙計画を推進した頃の話。
空軍のテストパイロットと、宇宙飛行士を対比して。
とても印象に残っている作品の一つ。
その後、映画では、トムハンクスの「アポロ13号」
ジョディーフォスター主演の「コンタクト」と話は続く。
まぁ、「コンタクト」は賛否両論ありますが、
原作が、「カールセーガン博士」ということで、
空想と理論の狭間。そこに、想像というエッセンスを加えている。
トムハンクスは、アポロ13号の後に、テレビドラマをプロデュースしている。
「人類月に立つ」
~From the earth to the moon~
ライトスタッフ後の「アポロ計画」について描かれている。
もし、その作品を見ることがなかったら、
アポロ17号について知ることはなかっただろう、と。
宇宙飛行士の多くは、「パイロット」である。
今でもそうなんだけれど、スペースシャトルを含めて
「宇宙船」は、空軍のテスト機扱いだから、
パイロットは軍属でなければいけない。
しかし、13号以降、
「月にいって、ナニするねん」と世論が反発する。
でも、未だに、「どうして月があるのか?」
その起源がわからない。
そう、「地質学者」が月に必要があったのね。
(建前かもしれないけれど)
そう、行くことで、「におい」を知ることができたのだから。
もう30年もたった話。
また、人類は「月に立つ」
そして、「火星に向かう」
「死んだ猫のなぞ」
もしも、そこに死んだ猫がいたとして
その猫はなぜ死んでいたのか?
その猫からわかることはあるけれども、
その猫がどこでなくなっていた?
その状況からわかることがある。
「状況」が大切なんだと。
初めて、宇宙や科学に興味を持ったきっかけは
カールセーガン博士が書いた「コスモス」だった。
きっかけは、それを元に作成された、ドキュメンタリー番組。
テレビだった。
本で読んでもわかりにくかったであろう内容を
映像を通して、興味深く見たものだった。
それは、ちょうどボイジャー計画を推進していた頃で、
宇宙にメッセージを送ると言うことに心ときめいたものだ。
その後、幾数年を得て
「ライトスタッフ」にであう。
アメリカが、ソ連に後れをとりながらも宇宙計画を推進した頃の話。
空軍のテストパイロットと、宇宙飛行士を対比して。
とても印象に残っている作品の一つ。
その後、映画では、トムハンクスの「アポロ13号」
ジョディーフォスター主演の「コンタクト」と話は続く。
まぁ、「コンタクト」は賛否両論ありますが、
原作が、「カールセーガン博士」ということで、
空想と理論の狭間。そこに、想像というエッセンスを加えている。
トムハンクスは、アポロ13号の後に、テレビドラマをプロデュースしている。
「人類月に立つ」
~From the earth to the moon~
ライトスタッフ後の「アポロ計画」について描かれている。
もし、その作品を見ることがなかったら、
アポロ17号について知ることはなかっただろう、と。
宇宙飛行士の多くは、「パイロット」である。
今でもそうなんだけれど、スペースシャトルを含めて
「宇宙船」は、空軍のテスト機扱いだから、
パイロットは軍属でなければいけない。
しかし、13号以降、
「月にいって、ナニするねん」と世論が反発する。
でも、未だに、「どうして月があるのか?」
その起源がわからない。
そう、「地質学者」が月に必要があったのね。
(建前かもしれないけれど)
そう、行くことで、「におい」を知ることができたのだから。
もう30年もたった話。
また、人類は「月に立つ」
そして、「火星に向かう」
「死んだ猫のなぞ」
もしも、そこに死んだ猫がいたとして
その猫はなぜ死んでいたのか?
その猫からわかることはあるけれども、
その猫がどこでなくなっていた?
その状況からわかることがある。
「状況」が大切なんだと。
by cozysc | 2006-02-06 00:14 | 天空/時空